ニュースリリース

2015.6.15

アロバとキヤノンマーケティングジャパン、 「アロバビュークラウド」を活用したクラウド型監視カメラサービスで協業


株式会社アロバ(以下、アロバ)は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下、キヤノンMJ)とクラウド型監視カメラサービスで協業します。国内シェア7年連続No.1※1 の監視カメラ録画システム「アロバビュー」がクラウド環境で利用できる「アロバビュークラウド」をベースに、キヤノンMJより「VisualStage Type-Basic」として2015年7月1日に提供開始します。
「VisualStage Type-Basic」は、既に国内に数千拠点を持つ大手企業への導入が決定しております。

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「アロバビュークラウド」の特長

① 安定稼動
「アロバビュー」の長年の実績により安定稼動を実現
機器が故障し録画が停止する心配不要 安定稼動させるための環境構築やメンテナンスも不要

② 二重鍵暗号化方式による高度なセキュリティを実現
二重鍵暗号化方式により、万一データが漏えいした際も復号化鍵がないとデータの再生不可
3拠点での冗長保存による高い堅牢性(イレブンナイン※2)も実現

③ 経路暗号化によりVPN不要
カメラからアロバビュークラウド間の映像配信経路を暗号化しているため、VPN不要でランニングコストを抑えた
通常のインターネット回線の利用が可能

④ スマートフォンやタブレットからの遠隔監視
いつでもどこでも監視が可能(近日対応予定)

⑤ 導入・運用コストの大幅削減
サーバーの購入が不要、かつ最も故障しやすい駆動部分のあるハードディスクがクラウド上にあるため、
機器の故障頻度が圧倒的に低くなり、修理対応費用などの運用コストを大幅削減可能

⑥ 省スペース化
サーバーを設置する必要がないため省スペース化を実現

キヤノンマーケティングジャパン株式会社様よりエンドースメントをいただきました。

キヤノンマーケティングジャパンが展開するNVS(ネットワークビジュアルソリューション)市場向けクラウドサービ
ス事業の第1弾として、国内トップシェアの実績ある「アロバビュー」を核としたクラウド型録画サービスを提供で
きることを大変嬉しく思います。
この度のアロバ社との協業による高度なセキュリティを確保したクラウド型の録画サービス開始により、クラウド
サービス事業を本格展開し、ネットワークカメラ事業を強化してまいります。
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
オフィスデバイス企画本部 NVS企画部 部長 市川 修

「VisualStage Type-Basic」」カメラ1台あたり月額サービス価格

サービスメニュー 保存期間 価格(税別) サービス開始日
標準サービス VGA 録画
(フレームレート 1)
7日間 3,980円 2015年7月1日
15日間 5,000円
30日間 6,000円
ライブモニタリング再生 1,200円

※標準サービスVGA録画(フレームレート 3fps、5fps)や高画質サービス1.3M録画(フレームレート 1fps)のサービスメニューを 別途用意しています。
※アカウント登録などの初期設定費用として1社あたり1万円(税別)が別途必要になります。

 

今後の展開

ネットワークカメラ市場は、社会的な防犯意識の高まりと合わせて、アナログカメラからの買い替えも進み、今後さらに大きく拡大していくと予測されています。利用用途も、防犯・監視だけでなく、マーケティングや顧客サービスの向上、さらには放送機器の分野にまで広がっており、利用環境も1拠点を監視するものから全国に点在する多拠点を1箇所で集中管理するものまで様々なケースがあります。このような状況の中、オンプレミス型だけでなくクラウドサービスへの要望も増えています。
アロバは、市場の変化とユーザーからの声に応え、安定稼動が確保でき導入コスト削減ともなるクラウド型監視カメラサービス「アロバビュークラウド」の展開を積極的に進めてまいります。

「アロバビュー」に関する詳細は、製品サイト(http://www.arobaview.com/)をご確認下さい。

※1 テクノ・システム・リサーチ社「2014年版ネットワークカメラ国内市場のマーケティング分析」調べ
※2 堅牢性 99.999999999%
※3 掲載されている会社名及び商品名は、各社の商標または登録商標です。

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