録画スケジュールが設定されている時間内のすべての監視カメラの映像を保存するモードです。例えば、24時間録画スケジュールを設定すれば、一日中いつでも録画を行います。
動体検知やセンサーアラームなどをトリガーにして録画を開始します。また、「イベント通知機能」を設定することにより、ライブモニタリング画面上に、イベント検知を通知することができます。
音声付の画像データを録画し、アロバビュークライアントから再生を行うことができます。
※画像フォーマットがMPEG-4/H.264、音声コーデックがG.711の時のみ、利用可能です。
※別途スピーカーやマイクなどをご用意頂く必要があります。
※本機能は、監視カメラ側の機能および、アロバビューの対応状況に依存します。
1つの監視カメラに対する録画再生の他に、カスタムビュー表示における複数台の監視カメラ映像を同時再生出来ます(表示されている全ての監視カメラが常時録画されていることが前提)。これにより関連する監視カメラの録画映像が一連の動きとして閲覧できます。
※ローテーションを設定しているカスタムビューでは録画再生できません。
サーバーに録画した映像は、保存期間を経過すると自動的に削除されます。保存期間を過ぎて残しておきたい映像はクライアントPCへダウンロードすることができます。ダウンロード後は再生専用ソフト「アロバビュープレーヤー」にて閲覧でき、AVIファイルにも変換可能です。変換したファイルは再生するPC環境やアロバビュープレーヤーの有無を意識することなく、手軽に再生できます。データを持ち出したい場合には、CD-R、DVDなど外部メディアにも保存する事も可能です。
※CD/DVDメディア等へ保存には別途ライティングソフトや対応ハードが必要です。
録画再生画面への遷移を、システム管理者のみに制限することができます。 録画データへのアクセス権限を制限することにより、プライバシーにも配慮した運用が可能となります。